2020.04.20
自分が望むことを知る③評価基準
こんにちは。
西新の歯医者 松尾です。
今日は評価基準の話です。
人はいろいろと評価をします。
その基準は3つあります。
① Doing(行動)
② Having(結果)
————————————-ここを切り離す
③ Being(存在)
わたしたちが生まれたときは
③Being(存在)しか持っていません。
①Doing(行動)と②Having(結果)を
学校教育では推奨しています。
・先生の言うことを聞いて良い子でいる
・勉強して良い成績を残す
・練習をしてスポーツの結果を残す
従って世の中では
①Doing(行動)と②Having(結果)の評価が自然と高くなります。
そして①Doing(行動)と②Having(結果)によって、
③Being(存在)=存在価値を決めてしまいがちです。
しかし本来【自己受容】とは
*過去ブログ(自己受容)
①Doing(行動)と②Having(結果)と
③Being(存在)を切り離すことなのです。
何があっても自分の存在は尊いんですよ、と
その切り離しができると良いでしょう。
③Being(存在)を取り戻すことが
【自己受容】ですが、実は失われてはいません。
「そんな気持ちになっているだけ」
なのです。
■自己愛
自分を大切にするために
①Doing(行動)と②Having(結果)によって、自分の価値を決めがちですが
①Doing(行動)がどうであれ
②Having(結果)が出ても出てなくても、
自分の価値は絶対である
と認識するのが【自己受容】です。
*過去ブログ(絶対的価値)
わたしたちの行動の基準は
「過去のデータ」です。
自信なくていい。
自信ないとダメ、というデータがあるだけ。
自信ないという状態を受け入れる。
どんな時も
自分だけは自分を責めない。
人も責めたくならない。
自分が正しいとも思わない。
人が正しいとも思わない。
とHappyちゃん
【恐怖】
とは過去経験による未来への防衛です。
何か新しいことが起きているときに、
過去に参照する能力があります。
過去に何があったかを参照して、これから
未来に何が起こるかを予想して
「少しでも生き延びよう」
という生存能力が恐怖です。
何かやろうとして、恐怖が出てきたら
「わたしは今新しいことをやろうとしてるんだな」
という時は「必ず恐怖とセット」と思うことです。
それは人間のプログラムであり防衛本能なのです。
■人生を変えたいと思う人
人生を良くしたいと思ってる人は敏感で繊細です。
鈍感な人は人生を変えようとしません。
普通の人より感度が高いので、恐怖心が出やすいです。
恐怖心がでたら「伸びしろがある」と考えると良いと思います。
人生はあなたを悪いようにはしない
とHappyちゃん
【夢を叶えたい】
と思う人たちは
「宇宙との信頼を取り戻そう」と思い
人生を体験しにきているのではないか?
かつて自分の願いが叶えられず、散々な人生
を歩んできた人が
もう一回
宇宙との信頼関係を取り戻し、
生きていくためではないか、と先生
■赤ちゃんと宇宙の信頼は完璧
裸で、無防備で、何もできないけど、
非力であるがために周りに任せられます。
本来
赤ちゃんの状態がわたしたちの本質である
と思います。
「それじゃダメだ」という意識
=ジャッジ(判断)があるので
不自然に変えようとします。
*過去ブログ(ジャッジ)
楽しく「生きる」を経験をしてきましょう。
【宇宙のフィールド】
心理学者アドラーの分類です。
■意図・思考・パターン
人間が量子力学の素粒子(そりゅうし)
があるところに
*過去ブログ(素粒子)
意識・感情を投げ込むと必ずパターンという
ものが出来上がります。
たとえばわたしは
「水を飲んでも太る体質だ」
と思っているとその
パターン=固定観念、設定、思い込み
が現実化する。
*過去ブログ(思い込み)
ある人の常識として
Aができたら次はBでしょ。
その次はCだよね、
という【AーBーC】の昔からあるような
常識ができてしまう。
でもわたしの常識は
「Aの次はDなんです」【A-D】という
新しいパターンを創りだします。
と言うと
周りの人たちは言います。
「世の中にDなんて見つけた人
まだいないじゃない」など
しかし自分の世界を創るのは自分なので、
「型破り」が大切です。
意図・思考は強ければ強いほど
「一定のパターン」を創ります。
量子力場の空間に
意図・思考・意識が投げ込まれると
物質化が始まります。
先生のたとえでは
「ステーキを食べたい」と思うと、
近くの空間の素粒子=ツブツブが意識に
反応しだして動き出します。
ツブツブがどんどん集まってきて
「わたしは赤身になるわ」
「みんなが赤身になるといけないから、
わたしは脂身になるわ」
「でも赤身と脂身だけじゃつまんないから、付け合せのブロッコリーになろうかしら」
「いやわたしはコーンが好きなの」
「あなたたち甘いわね。鉄板もないとね」
「鉄板熱いから木の板が必要でしょ」
こうやってツブツブ同士が連絡を取っていきます。
そうして次のモノをどんどん創り始めます。
これが「ステーキ」というパターンになります。
何もない空間に「ステーキ」を食べたいとい
う、意図・思考が投げ込まれて
物質化が始まり、目の前に現実化され、
ステーキを食べるという体験ができる、
となります。
■自分に近いところはパターンが多い
今までに
いろいろな人がいろいろなことを考えてきて、
いろいろな常識を創ってきたので
(図左側)
自分の周りにはパターンが多いです。
ことわざを作ることもそうです。
(図右側)宇宙に行けば行くほど
意図・思考がとても少ないので、
パターンがありません。
ロケットで宇宙の果てに行って
「ステーキ」があったら怖いですよね笑
と先生
わたしたちはパターンが多い中で生きています。
Happyちゃんはなぜ夢が叶いやすいかというと、
宇宙の意識で生きてるからだ
つまりパターンがないから、と先生
パターンの言い方を変えると
=思い込み、制限とも言えます。
*過去ブログ
肉体として地球に生きているが、
意識が宇宙にいると実現が早い。
自分が生きている場所に
すでにある形のもの
たとえば△しかないとしますね。
そこから自分は〇を創りたいと思うと
△のブロックを解体して、
〇に創り変えなければならない
労力が何重にも必要になります。
宇宙に行けばパターンがないので、
最初から何も創られてないブロックが用意さ
れています。
だから宇宙でのブロックを使い
〇を創ったほうが、
夢が叶うのが圧倒的に早くなります。
なので、意識が宇宙にいる時間を増やしましょう。
つづきます。
↓動画もぜひ