PCR検査の意味

こんにちは。

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

 

今日はPCR検査の話です。

 

PCR(Polymerase Chain
Reaction
)とはごく微量のDNAから目的とするDNA領域を短時間で数10万倍にも増幅し、
ウイルスに感染しているかを調べる検査になります。

 

 

コロナが流行しだしてから、連日ニュースで報道される「陽性者数」「感染者数」という数字があります。

 

ネットでの発言や、実際周りの人たちの反応を見ていると、

この数字が上下するごとに、一喜一憂しているようなので、警告を込めてお伝えしておきます。

 

 

この数値はほぼ意味がありません。

 

 

重要なのは「重症者数」「死者数」です。

 

 

さらに重要なのですが

 

PCR検査の開発者であり、

ノーベル化学賞受賞の

キャリー・マリス本人が

 

「PCR検査では、上手にやれば誰に対しても、ほとんど何でも見つけることができます。

 

数を増やす検査だから、体の中にあるものを何でも感染している様に見せることが出来てしまう。

 

分子を実際に測れる大きさまで、

拡大できるので

 

 

『ほとんどの分子には、

何かが見つかります。』

 

 

ですので

PCR検査の間違った使い方をしていて、

重要視するのは間違いです。

 

と発言しています。

 

 

そして

日本でPCR検査キットを製造している

島津製作所のPCR検査添付書には

 

 

「治療診断目的には使用できません」

 

 

と記載されてます。

 

 

そんなものを基準にしていること自体異常だとは思いませんか?

 

 

以下Facebookでもシェアした内容ですが、再度載せておきます。

 

 

 

【プロデンティス

(乳酸菌の一つLロイテリ菌)の社長の投稿】

 

 

日本が完全にオカシイ。もうヤバイぐらいに変だ。

 

小池百合子女王の街・東京では連日数百人の「PCR陽性者」が発見されて、感染者が全国に広がっているような報道だが、チョイ待てや。

 

ウチは菌の専門企業なので昔から菌の種類を判別するのにしょっちゅうPCR検査を使ってきたし、PCRを普段から使う医療関係者なら知っている常識だが、あれは「感染者数」じゃなくて「陽性者数」だ。

 

 

いいか

ど素人のテレビコメンテーターども。

 

決して「感染者」ではない。

あくまでも「陽性者」である。

 

その中には「感染」に至っていない

「曝露者」が大勢いる。

 

コロナウィルスが細胞に侵入したら「感染」なのだが、その前に、ほとんどが自然免疫で処理されてしまう。

 

 

更に「感染」しても普通はT細胞が細胞ごと破壊する。

 

だから、ここまで「曝露者」と「感染者」の98%が「自然免疫」で片付いてしまう。

 

今の統計を正確に読み込むと分かるけど、「PCR陽性者」(曝露者+感染者)のうち

約98%が、無症状か風邪程度で治っている。

 

 

国による違いがあるがコロナは

「日本人の場合」、曝露力は強いが、感染力が弱いから、重症者も死亡者も大変少ない。

 

 

①陽性反応者

単にウイルスが「曝露」(ばくろ・体の中に入る)しただけで、「感染」(細胞の中に入って増殖する)には至っていない人。

免疫にやっつけられて破壊されたウイルスの残骸が出てきただけの人

 

 

②感染者

ウイルスが細胞内に侵入した人。無自覚、無症状多数。

 

 

③患者

発症してる人。

そして死亡者は全然増えていない。
なのになんでこんなの国を挙げて第二波だの緊急事態宣言だのと騒いどるんだ?

 

なんでNHKも保健所までただの陽性者を「感染者」と呼んだり「患者」と呼んだりするんだ?

一体どうしてしまったのだ?日本は。

 

ノーベル賞の山中伸弥先生まで出てきて「厳重警戒」だの「元の生活にはもう戻れない」だのwithコロナだのアフターコロナの「時代」だの、なんかもう人生がめっちゃ変わるかのような報道合戦だが…山中先生…どうしちゃったの?

 

ワシ大ファンだったのに…。

 

コロナ、日本は絶対もうすぐ終わるぞ?

まるでマスコミが大騒ぎして煽って第二次世界大戦に突入していった頃の日本に戻ってないか?

 

日本人、テレビの見過ぎでバカになったのか?

 

 

*過去ブログ(Lロイテリ菌)

 

腸内細菌のバランス

 

 

赤ちゃんの夜泣きも「常在菌」が関係?

 

 

 

 

 

【師匠のつぶやきとコラムからの抜粋】

 

 

「本日は●人、新たな感染者が確認されました」という報道に触れたら

「感染者数でしょ?重症者数の増加傾向は?」と頭の中で処理しましょう。

 

 

TVショーでは「PCR検査をすれば安心」などと言ってますが、やればやるほど

「無症状の感染者」が増え

→それを基にメディアが「感染者が増えた」と恐怖を煽り

→都市部では経済が止まり

→地方ではコロナ差別が広がる結果に!

 

そんな番組は害でしかない!番組は意識して選んで視ましょう!

 

 

【PCR陽性<感染<発症

<重症化<死亡】

 

そして私達は「ウイルスは全体的に弱毒化していく」こと

「健康な人は肺炎になれない(医療従事者のように大量に暴露される可能性のある人は例外)」

ことを知っているから、PCR陽性者数がいくら増えてもそんなにビビらない!知らない人は怖いかもだけど…

 

 

PCR検査陽性がなぜ感染と判断できないかというと、

PCR検査は【遺伝子の存在の有無】を確認しているだけなので、

不活化ウイルスでも検出されます。

 

PCR検査は症状と合わせて診断するための【判断材料のひとつ】に過ぎません。

まして【PCR陽性者=感染者】なんて…って話です。

 

 

「コロナのワクチンか特効薬ができるまでは…」

とかしたり顔で言う方がいらっしゃいますが、通常ワクチンの認可が下りるまで10-15年かかるのと、

完成したってインフルワクチン程度ですよ?

 

それに、インフルの「特効薬」だってまだないのに、コロナでできると思います?知識のない人を惑わすのはよくないぞ!

 

 

 

「変異してどんどん恐ろしいウイルスに進化していく…」

 

と考えている方がいらっしゃるようですが、

 

ウイルスにしてみれば、感染した相手に死なれたらウイルス自身が【終了】なので、

殺さない程度に上手に感染したウイルスが、選択的に存続することになります。

 

 

ですから、ウイルスにはこんな前提があるのをご存知ですか?

 

 

ウイルスは同じような確率で

強毒株弱毒株に変異し、強毒株は宿主の死とともに*淘汰(とうた)され、宿主を殺さない弱毒株が残っていくので、時間の経過とともに弱いウイルスが残っていくようになる

 

*とうた。生存競争によって環境に適応しない個体が死滅し適応するものだけが残るということ。

 

 

これは、医療系の人には九九のように当たり前すぎる知識なのですが、この知識があれば、

 

 

「変異してどんどん恐ろしいウイルスに進化していく…」

 

などということにはならないことがお解りいただけると思います。

 

 

ですから

正しい知識の有無が現在の不安か否かを分ける一つの要素の一つになっていると感じました。

 

 

 

知らないから不安なだけ!

⇒知ればいい!

 

それもこれも「正確なことを知らない」から不安になったことが原因なのです。

 

毎日陽性患者が出ている?

 

軽症じゃないですか?

 

ただの風邪ですよ!

 

その風邪を克服できないほどに弱ったタイミングで感染したら重症化したり亡くなったりするだけで、「それは他の風邪でも一緒」です!

去年までと同じです!

 

 

 

 

 

 

【ワイドクロスインターナショナル 代表 布廣 泰樹さんの投稿】

 

※約1ヶ月前の数字なので多少の変動はあると思います

 

 

 

 

😱コロナ😱もう、普通に生活しろ💕
👿嘘👿を見破る力を身につけて下さい。

インフルエンザは薬もワクチンもあるのに3323人死んでるのに、みんなマスクをしなかったよね?

只今の陽性者数、1936人に対して国民総出でマスクして、何の予防なんだ?

免疫力を下げて、健康に為らない様に一生懸命努力してるの?

 

 

 

 

【まとめ】

 

 

*前回のブログ

 

コロナ後の日本経済

 

でも書きましたが、経済が破綻(はたん)したときの復興は困難を極めることは間違いありません。

 

 

 

竹中平蔵氏も言ってますが、経済が悪くなるということはものすごく怖いことです。

 

 

 

もはや国はわたしたちを守ってはくれません。

 

国は国民の恐怖をあおって何の意味があるのだろうか?と疑問です。

 

何の目的で「陽性者数」「感染者数」を毎日毎日報道しているのかが理解できません。

 

 

「タコは身を食う」

 

 

(たこはみをくう。資本や財産を食い減らすたとえ。タコは空腹になると自分の足を食うといわれますが、タコが共食いしたり、自分の足をちぎって食べたりするのは、人間に捕まって狭い所に入れられたときに見られるヒステリーからくる行動のようです)

 

 

 

メディアの情報に触れたときに鵜呑みにせず

 

「どの程度信頼できる情報か?」

 

を常に意識して、その情報の根拠を探し、自分の中で分析・考察していくことが重要と思います。

 

知的スタミナをつけていきましょう。

 

 

自分で考えても調べてもわからない場合、教えてくださる方はたくさんいらっしゃいます。

 

知識があるだけではなく、

客観的で公平・公正で偏りが少なく、

丁寧かつ思いやりを持って教えてくれる方を見極めることが鍵となります。

 

 

「すべてに専門知識を持たなくてはならない訳ではありませんでしょう。宝石にもワインにも専門家がいますから、要は信頼するに足る専門家を見分ける目ですわ」

 

by ヒルデガルド・フォン・マリーンドルフ(銀河英雄伝説)

 

 

すべてのことを自分で処理するには限界があります。趣味でも仕事でもスポーツでも勉強でも、あらゆる分野にプロがいます。

 

ポイントをうまく押さえて

 

「自分でやるところ」

「他人やツールに頼るところ」

 

をしっかりと分けることで、自分の人生を豊かにしていけるのではないでしょうか。

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