ワクチンについて②

こんにちは。

 

西新の歯医者 松尾です。

 

 

 

 

日本でもワクチン接種開始が来月末

(2021年2月末)から始まるそうです。

 

*関連ブログ(ワクチン)

 

ワクチンについて①

 

 

そこで今一度

ワクチンについて考えていただきたいと思い、今回のブログを書いています。

 

 

 

以前のブログにも書きましたが

「そこまで言って委員会」という

 

TV番組をご存じでしょうか?

 

 

 

*関連ブログ(そこまで言って委員会)

 

コロナ後の日本経済

 

 

 

またまた

出演者たちの発言が核心を突いていると共感しましたので、一部を紹介したいと思います。

 

 

 

出演者たち

 

 

辛坊治郎氏:議長

 

 

宮沢孝幸氏:京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授。内在性レトロウイルス学専門。ウイルスを単なる病原体でなく、地球規模で捉えウイルスの存在意義を考察・研究する。

 

 

 

 

テーマ1:コロナ変異種に不安を感じますか?

 

 

宮沢氏

「まず最初に断らないといけませんが、

そもそもワクチンって効くんでしょうかね?」

 

パネリストA

「効かないんですか?」

 

宮沢氏

「わからないです。

95%効くと言われてますが、

ちょっとあり得ない数字 なんですね。

 

 

呼吸器感染症ってなかなかワクチンが作れないんですよ。

 

インフルエンザワクチンはありますが、そんなに効いてるわけじゃない。

 

理論的に考えても、現行の筋肉に注射するタイプのワクチンが、呼吸器感染症に効くってのは合理的じゃないんですよ。

 

たとえば腎臓とか肝臓に感染するウイルスがあったとして、ウイルスがどこかの粘膜から入って増殖し、そして血中を流れて、腎臓や肝臓に到達するんですよ。

 

この場合は血中にある抗体が、ウイルスをブロックします。

 

 

ところが呼吸器感染症の場合は、

ウイルスが直接、肺に来て病気にかかります。

 

 

なので

血液中の抗体が効くのはおかしいんですよね。

 

でも効いたってデータが出てますね。

 

じゃあその治験はいつやりましたか?

夏ですよね。

 

夏ってあんまり重症化しないんですよ。

 

本当にワクチンが冬に効くのか?は僕まだわからないです。

 

変異種って日本語訳だと、別物になった気がするんですけども

 

例えば、インフルだと遺伝子H5N1型とかN1、N5型とかになります。

 

こういう場合は総とっかえなので、「別物」と考えても良いんですが

 

コロナは、そういった組み換えはあるにはありますが、今のところ起こってはいません。

 

変異を言い出したのはイギリスですが、

『感染性』に関与する遺伝子が変異しているらしいです。

 

ただ それが本当にそうなのかは、まだ分からないんですよ」

司会者

「感染力が強くなってるということでしょうか?」

 

 

宮沢氏

「感染力という言葉が正しいかどうかが、わたしにはわかりません。

『広がりやすくなった』とは言えます。

色々なファクターがあります。

楽観的にいいますと、弱毒化すると広がりやすいわけですよ。

だから、『弱毒化が進んで広がった』と考えられなくもない、と思います。

感染力というと

 

『今まであまり感染しなかったのに、感染するようになった』

 

というイメージになってしまうんですが、それは『誤り』だと思います」

 

パネリストB

「ウイルスと人間の競争だよね?」

 

 

宮沢氏
「競争なんですが、どちらかというと弱毒化するのが常道ですよね」

 

辛坊議長

「長い目でみればね。

 

当たり前の話で、強毒化したらターゲット(宿主)が死んでしまうから、広がりにくくなります。

 

弱毒化したほうがどんどん広まりますから」

 

 

 

※関連する内容を師匠の投稿から抜粋

 

ウイルスは同じような確率で、

強毒株弱毒株に変異し、強毒株は宿主の死とともに*淘汰(とうた)され、宿主を殺さない弱毒株が残っていくので、

 

時間の経過とともに、弱いウイルスが残っていくようになる

 

 

*淘汰(とうた)

生存競争によって環境に適応しない個体が死んで、適応するものだけが残るということ。

 

 

*関連ブログ(ウイルスの変異)

 

PCR検査の意味

 

 

*関連ブログ(ワクチン)

 

ワクチンについて①

 

 

 

 

※変異について補足

 

鳥インフルエンザ、豚インフルエンザが出だした頃

 

「人間には感染しない」と言われていましたが、しばらくすると少数ですが、米国などで

人間に感染を起こしたと報告がありました。

 

 

つまり

これも毒性が強まった変異ではなく、毒性を弱くし、他の種族にまで広がるための

ウイルスなりの戦略と考えられます。

 

 

 

 

テーマ2:医療崩壊に不安を感じますか?

 

パネリストC

「陽性になった人で、実際に症状が出ない人がかなり多いじゃないですか。

 

たとえば、風邪ウイルスがのどにあります。

 

でも何の症状もありません、という人は、その人は風邪を引いていないということじゃないですか」

 

宮沢氏

「そうです。

症状なかったら風邪とは言わない。」

 

辛坊議長

「PCR検査があるために、『無症状者』でも感染症法の対象としましょうとなってますよね。

 

元々は症状がない人は病気じゃないんですから、本来は『感染症法』の対象にはならないですよね。

だから、新しい社会的動きということは間違いないです。

 

 

医者の立場はわかってます。

 

コロナ患者受け入れて、

うちの病院に悪評が立ったら、
うちの商売に差し支えるだろ。

 

それが本音だろ?

 

って誰も言わない。

ある程度分かってる人に言わせると、

高齢者や持病のある人に、うつすと重症化するから、

 

危険なのは確かなので、現状のように完全防護でないとコロナ患者を診察できない状態です。

 

そういう理由で、少し前に80代の患者がたらい回しにされて、亡くなったことがあります。

 

しかし、この病気は

『酸素吸入』だけでもやりさえすれば助かるケースがたくさんあります。

完全防護しなくてもよくなれば、どこの病院のベッドでも『酸素吸入』は可能となり、助けられる数は増えます」

パネリストD

「だから感染症法でコロナを2類➡5類相当に変更すべきですよ」

 

1類=危険度が最も高い

5類=危険度が低い

 

辛坊議長

「そこがまさに本質なんだけど、これまでしてきた間違いを、みんなが認めないといけないから、誰も言わないのよ」

 

 

参考までに

 

 

 

 

まとめ

 

偏ったメディアが多いので

あまり報道されていませんが

ワクチン接種後に死亡した人がたくさんいます。

 

 

※関連記事

わたしが尊敬するナカムラ先生(神戸)

のブログ

 

(ワクチン接種後の副作用、感染症法、死亡数など)

 

 

(副作用①)

https://note.com/nakamuraclinic/n/nb4d0208c0790

 

(副作用②)

https://note.com/nakamuraclinic/n/na4023b183847

 

(感染症法)

https://note.com/nakamuraclinic/n/n5169e005e943

 

(死亡数)

https://note.com/nakamuraclinic/n/n38322ebe7660

 

 

 

本当にワクチン接種が必要か?

をもう一度しっかりと考えた上で、どうするかを選択してください。

 

 

『馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない』

 

ですね。

 

 

馬が水を飲むかどうかは馬次第です。

 

人は他人に対して機会・選択肢を与えることはできるが、

それを実行するかどうかは本人次第、という意味ですね。

 

 

 

感染症法に関して

辛坊議長の言う通りと思います。

 

 

仮にコロナを2類から5類に変更したら、

去年から政府が施行している、

緊急事態宣言、時短営業要請など、

それによる倒産、自殺にまで追いやった責任を誰が取るのか?

という責任問題に発展するので、

誰もそこを突かないんだろうと考えられます。

 

 

しかし

考えていただきたいのが、

現在も緊急事態進行中ですよね。

 

延長されることも考えられます。

 

 

それによる影響で

これから倒産する企業や自殺する方などへの責任はどうなるのでしょうか?

 

過去は変えられませんので

未来のことに取り組むべきではないでしょうか。

 

 

 

さらに

 

今月19日(2021年1月19日)に政府の役人

 

平井大臣が

 

「ワクチンを打ったことを管理するために、唯一の番号であるマイナンバーとひも付けておけば、間違いが起きない」

 

と述べたそうです。

 

 

今のところ政府は、ワクチン接種を強制しないらしいのでひとまず安心ですが、

将来どうなるかはわかりません。

 

 

しかし

本当の目的は、国民の管理だと予想できます。

 

 

本来

「政治家の役割」とは、国民を管理することではありません。

 

その役割とは

 

「市民が納める税金を公正にかつ効率よく再配分するという任務をたくされて、それに従事しているだけの存在だよ」

 

by ホアン・ルイ

 

*過去ブログ

 

人生に役立つ名言集⑧(銀河英雄伝説編)

より

 

 

 

最後に

多くのテレビなどのメディアの報道は、非常に偏っていると感じます。

 

従って

重要なのは「情報の質」と
それを見分ける「目」です。

一覧へ戻る