異物が引き起こすもの②

こんにちは。

西新の歯医者 松尾です。

上図:

ガンが発生するメカニズムの図解です。

 

手描きで申し訳ありません(笑)

 

 

ガン細胞

3000~5000個/日のスピードで発生します。

通常はガン細胞が発生した瞬間免疫細胞らによって瞬殺されるか、ガン細胞が自殺をするかで処理がOKとなります。

 

ですが、処理が追い付かないほど炎症が長く続いたら?

ここで考えて頂きたいことは

 

図解右下のイガイガガン化の原因はなんでしょうか?

 

答えは*異物です。

 

カビ、ホコリ、喫煙、花粉、ハウスダスト(の8割程度はヒトの皮膚が剥がれ落たもの)、細菌、ウイルスなどの病原微生物、PM2.5や光化学オキシダント、黄砂など

 

 

つまり異物を可能な限り減らさないと

イガイガができ続ける可能性が高くなるということです。

 

現代の医療では

 

ガンができた→切除、抗がん剤、放射線

 

3大療法を行うことがメインとなっています。

仮にイガイガを切除したとします。

 

しかし、体内の異物量が減っていかず、入ってくる異物も継続していたとしたら、再発しない方が不思議だとは思いませんか?

上記の流れを【パン工場】にたとえます。

 

異物=小麦粉

 

図右下のイガイガ=パンとなります。

 

一度パンを出荷したら、その後二度とパンは製造されないでしょうか?

 

小麦粉(異物)が十分あり、

工場のシステムが稼働し続けるとしたら

最初のパン(ガン)が出荷(例:切除)されたとしても、次々にパン(ガン)は製造されますよね?

 

 

③へつづきます。

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