2018.06.12
異物が引き起こすもの②
こんにちは。
西新の歯医者 松尾です。
上図:
ガンが発生するメカニズムの図解です。
手描きで申し訳ありません(笑)
ガン細胞は
3000~5000個/日のスピードで発生します。
通常はガン細胞が発生した瞬間免疫細胞らによって瞬殺されるか、ガン細胞が自殺をするかで処理がOKとなります。
ですが、処理が追い付かないほど炎症が長く続いたら?
ここで考えて頂きたいことは
図解右下のイガイガ=ガン化の原因はなんでしょうか?
答えは*異物です。
*カビ、ホコリ、喫煙、花粉、ハウスダスト(の8割程度はヒトの皮膚が剥がれ落ちたもの)、細菌、ウイルスなどの病原微生物、PM2.5や光化学オキシダント、黄砂など
つまり異物を可能な限り減らさないと
イガイガができ続ける可能性が高くなるということです。
現代の医療では
ガンができた→切除、抗がん剤、放射線
の3大療法を行うことがメインとなっています。
仮にイガイガを切除したとします。
しかし、体内の異物量が減っていかず、入ってくる異物も継続していたとしたら、再発しない方が不思議だとは思いませんか?
上記の流れを【パン工場】にたとえます。
異物=小麦粉
図右下のイガイガ=パンとなります。
一度パンを出荷したら、その後二度とパンは製造されないでしょうか?
小麦粉(異物)が十分あり、
工場のシステムが稼働し続けるとしたら
最初のパン(ガン)が出荷(例:切除)されたとしても、次々にパン(ガン)は製造されますよね?
③へつづきます。