子育て②便秘・下痢

こんにちは
早良区 西新の歯医者 松尾です。
子どもが生まれて1か月半経ちました。
現在は全く便秘ではなくなりましたが、生まれて2週間くらいの間は、1~3日に1回便が出る程度でした。
子どもの消化器は未発達なため、大人のように消化・吸収・排泄をスムーズに行えません。
そこで今回行った工夫を紹介したいと思います。
腸内細菌を整える
以前から紹介しているLロイテリ菌という乳酸菌を含むタブレットやリキッドを活用し、赤ちゃんのお腹を整えます。
リキッド(液体)タイプですので、0歳の新生児からも使用可能です。
子によっては、味を嫌がる可能性もあります。
無味無臭ですが、少し油っぽいのが気になるのかもしれません。

なお
内科で出るようなお薬(痛み止めを除く)や東洋医学で用いる漢方などもそうですが
原則2週間は飲みましょう。
生理学的な代謝サイクルにおいて、2週間経過することで効果が表れることが多いためです。
夜泣きの原因の一つコリック
「コリック」とは?
以下 バイオガイアジャパンから引用
引用開始
日本は昔から「泣く子は育つ」「泣く子は元気な証拠」
と言われ続けていました。
赤ちゃんが激しく泣いて何をしても泣き止まないことを
「コリック」といいます。
「コリック」の原因は、様々な理由が考えられていますが、
ひとつに、赤ちゃんのお腹に不調があると考えられ始めています。
大人の場合でも、食あたりや細菌感染症の食中毒など、なんらかの原因で胃腸に感じる激しい痛みを「疝痛」といいます。
この激しい痛みを赤ちゃんが感じていることを「乳児疝痛」といいます。
【コリックの診断基準】
健康で、十分な栄養を摂っている乳児が、過敏・興奮・号泣の発作を
「1日3時間以上」
これが「週に3日以上」、「1週間」続いた場合
(RomaⅢ診断基準)
生後3週間ごろから始まり、3~4ヶ月でピークをむかえ6ヶ月ごろには自然に治る。
※RomaⅢ診断基準とは
世界中の膨大なデータを専門家が3度に渡って議論し作成された世界的診断基準
引用終了
*関連リンクとブログ
小児鍼(はり)でツボ刺激
使用する子ども用の鍼(はり)になります。

中身の鍼は個包装になってます。


このように先端は尖っていたり

あるいは底面にはイボイボ、横には魚の背びれのような突起があります。
このような小児鍼を使用し(優しく押しましょう)
以前紹介したお腹の調子を整える定番のツボ、
合谷(ごうこく)を刺激すると、赤ちゃんの便秘や下痢などの症状が改善する可能性があります。
絶対にこのような鍼を使う必要はなく、ない場合は指でも構いませんので、赤ちゃんが痛がったり、嫌がったりしない程度の刺激を加えてみると良いと思われます。
他には
赤ちゃんのお腹、おへそ周りを「の」の字を描くように、手のひら or 指のはらで優しくマッサージするのも良いようです。
これは大人にも使える方法ですので、便秘や下痢の方は試してみても良いと思います。
*関連ブログ
木を見て森を見ず
(にならないために
意味:
小さいこと(木)に心を奪われ、全体(森)を見通せないことのたとえ。
類語:
手段が目的にならないこと
本末転倒
今回ご紹介したことも重要ですが、その前に是非、赤ちゃんの様子を注意深く見て頂きたいのです。
たとえば
飲んでいる母乳・ミルクの量の過不足
⇒多すぎると下痢、足りないと便秘になりやすくなります。
赤ちゃんの環境
⇒暑い、寒いの温度管理など。
両親がケンカが多く、ストレスを与えていないかなど。
赤ちゃんの顔色・表情
⇒体調が悪そう、オムツ内に排泄物が残ったままで不快、オムツから排泄物が漏れて濡れて不快、
漏れるということは、オムツのサイズが適合かの確認。
などなど挙げればキリがないほど、見直すべき
「基本的なこと」があったりします。
こういった「基本」に問題がないのに、便秘や下痢になっている、体調不良を繰り返すなどの場合に、
知識や工夫、テクニックなどが活きてきます。
わたしの亡き師匠がよく言っていました。
「細かいテクニックなどに目を向けるのも良いですが、
日ごろからペットの様子を注意深く見てください。
ペットの異変に気づけるのは、飼い主さんだけなのですよ」
と
赤ちゃんもペットも同じで、言葉を発することができません。
赤ちゃんの異変に気づけるのも、そばにいる養育者だけなのです。
少しでもみなさまの参考になれば幸いです。

おまけ
お腹もすいてない、オムツも汚れてない、何が原因か不明のまま泣き止まない時に、
反町隆史の「POISON」を聴かせたら、泣き止むという情報をどこかで聞いたので
実際にやってみたところ本当に泣き止んだので、その時の写真を載せておきます。

「おや、なんだ?」反応という反応名らしいです笑
AIによると
「グワシャー」のような特徴的な音や周波数の急激な変化(覚醒化)と、低い声や一定のメロディ(沈静化)が組み合わさることで、赤ちゃんの興味を引きつけつつ、安心感を与えて泣き止ませる効果があるためと考えられています。
とのことです。
毎回効果があるわけではないし、その子にもよると思いますので試してみる価値はあると思います。
③へ続きます。