子育て③ワクチン その2

こんにちは
早良区 西新の歯医者 松尾です。
ワクチン その2になります。
ワクチンのメリット
以前のブログでも書きましたが
ワクチン=予習(模擬試験)
です。
以下ブログ引用開始
人間の試験に例えるならば、
予習をしたからといって
本番のテストで確実に良い点数が取れるかどうかはわかりませんよね。
①本番に強い人
②予習すれば突破できる人
③予習したのに点数が取れない人
④予習段階で頭がパンクする人
といるように
①ワクチン接種しなくても本番に強い人
②ワクチン接種すれば感染防御できる人
③ワクチン接種したのに感染・発症する人
④ワクチン接種で体調不良を起こす人
(副作用)
がいるのです。
引用終了
ワクチンのメリットは
②の予習すれば突破できる人
(あるいは、感染 or 発症防御できる人)
に尽きると思います。
たとえば
これからどこかの発展途上国に行く予定の方など、その国や地域によっては、日本国内では根絶された感染症がいまだに流行っていることもあるでしょう。
そういう場合は、その感染症の流行状態などを調べ、必要なワクチンを予め接種しておくことも有効だと考えられます。
ただし
子どもや自分が①~④のどのタイプなのかは
やってみないとわからないので、
・一つ一つの病気のリスク
・そのワクチンの有効性
を知ったうえで慎重に選ぶ必要が出てきます。
各疾患やワクチンの効果を詳しく知りたい方は、本書を一読することをオススメします。
ワクチンのデメリット
ワクチンのデメリットの一つは、その安全性です。
④ワクチン接種で体調不良を起こす人
いわゆる副作用・副反応と呼ばれるものですね。
ワクチン後遺症で寝たきりになったりと、ワクチンの利益を損失が上回る可能性がある場合は
慎重に選択すべきです。
よくTVなどで
「高齢者など、基礎疾患がある方こそワクチンを打ちましょう」のように
報道されていますが、実際は逆で
「健康な人・体調が良い時」でなければなりません。
ワクチンにはアジュバントという、わざと炎症を強める成分が含まれています。
基礎疾患がある方や発熱、下痢などの症状がある場合、それらの症状が悪化したり、死に至ることもあるため、少しでも不安を感じたら接種を見合わせるのも一つです。
ヒトは一人ひとり免疫機構が異なります。
仮に「副作用はめったにありません」と言われたとしても、その「めったにない」は絶対ではありません。
副作用は0.001%だから安全と言われても、
被害にあってしまった人にとっては100%です。
ワクチンを打って一生効果が続くわけではない
たとえば
はしかは2回接種が基本となっていますが、2回打っても抗体ができない人もいるのです。
さらに
2回打ったのに、かかってしまうこともあるので、
ワクチンの効果は人それぞれです。
現に
わたしも大学の頃、B型肝炎ワクチンを2回打ちましたが、2回目接種後に血液検査をしても抗体はできていませんでした。
昔のお母さんは、強力なはしかや風しんの抗体を持っていました。
自分自身が本物の病気にかかっていたので、赤ちゃんに強い抗体をわたしてあげることもできました。
昔の赤ちゃんは、お母さん抗体に守られ、2歳くらいになるまでは、はしかにかかることは少なかったようです。
現在のはしか感染者の中には、ワクチン接種をした人がたくさんいます。
病気が減った現在では、ワクチン接種でつくった抗体は、いつの間にか消えて、効果がなくなっています。
ワクチンで重症化を防げるという証拠はありません
なぜなら
これは検証しようがないからです。
たとえば
わたしがワクチンAを
・打った場合
・打たなかった場合
を比較しないと、その効果は比較が不可能です。
「同一人物」で比較しない限り、本当にワクチンが有効、あるいは重症化を防げたか否かはわかりません。
タイムマシーンで過去に戻ってやり直しでもしない限り、事実はわかりません。
「条件が変われば、結果が変わる」
科学の前提ですね。
子どもと自分の大切な体のこと
最後に
本書に書かれているトピックを抜粋して触れていきます。
前回のブログでも書きましたが
現在 日本には感染症で亡くなる赤ちゃんはほとんどいません。
ワクチンの在り方を考え直すときではないでしょうか?
繰り返しますが、乳児死亡率が急激に減少するのは、
ワクチンが導入される前からなのです。
■「怖い!」と思う情報にだまされない
命を脅されれば、人々は打ちに行ってしまいます。
ワクチンの宣伝のために、〇〇病「大流行」の報道が流れていることがあります。
「恐怖心をあおる」ことは、商品を売るためにはもっとも宣伝効果が高く、広告業界ではよく使われている手法です。
メディアの常套手段ですね。

メディアはよく「群集心理」を利用します。
*関連ブログ
■ワクチンはエチケットで打つものではありません
ワクチンは人のために打つものではありません。
自分のために打つものです。
新型コロナ流行時「思いやりワクチン」などという言葉がささやかれたことがありました。
そんな言葉を聞くと、他人様に迷惑をかけないようにワクチンを打たなければ、と思ってしまいそうです。
しかしワクチンは予め軽く感染しておいて、免疫を作り、個人の発症を防ぐもの。
感染予防が確認されているワクチンは少ないのです。
医療従事者や保育や介護の現場が打つのは、患者に感染させないように打つのではなく、感染機会が多い自分自身を守るためです。
■「努力義務」は
「義務」でも「強制」でもない
「努力義務」は個人の判断です。
法律用語の「義務」と「努力義務」はまったく別物なのです。
「義務」は強制力があり、違反すると罰を受けますが、「努力義務」は違反しても法的制裁を受けません。
その判断は個人に任されているのです。
予防接種法の上に立つ憲法では
13条で、生命、自由および幸福追求の権利をうたい、自己決定権を保障しています。
受ける側に「受けない」選択権があることは
2014年1月15日の厚生労働省の会議、「厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会」会場で、当時の
岡部信彦分科会長が、定期接種の努力義務は、強制接種ではないこと、ノーと言える権利を確保している、ということを明言しています。
■役所や国のいうことをすべて聞く必要はありません
国がすすめても、法律にあっても、なんだか嫌だなと思ったら、いうことをいちいち聞かなくてもいいのです。
親や先生のいうことなんて、全部は聞かないものでしょ?
なんか言ってる、と無視してしまってもいいのです。
予防接種裁判で、被害家族の親御さんたちが
「(行政に)言われるままに受けたことの結果がこうだった」と悔やんでいらっしゃった。
「あの時 子どもを連れて行かなければ・・・」
その言葉を忘れることができません。
■母子手帳には、何の強制力もありません
母子手帳は、お母さんが予防接種をちゃんと打ってるかどうか、を点検するためのものではありません。
自分で考えて、必要なワクチンだけを選んでいる親にとって、小児科で母子手帳を確認されるのはいやなものです。
「全然すませていませんね」と言われて、お説教をされてしまうお母さんもいるようです。
妊娠中の胎児の記録は、出産時の母子安全のために、たいへん役立ちますが、その後の赤ちゃんの成長の記録や予防接種の記録は、お母さんの忘備録としての役割です。
厚労省の予防接種実施要領には、予防接種についての周知をする際に
「母子健康手帳の持参は必ずしも求めるのではないが、接種を受けた記録を本人が確認できるような措置を講じること」とあります。
医師は、母子手帳に記入をしなければならないので、検診や予防接種を打つ時には、そのルールに従う必要はあるでしょう。
しかし
それ以外の場面でチェックされたり、保育園で提出を義務づけられたりするような決まりはどこにもありません。
母子手帳は、あくまで妊産婦と赤ちゃんを守るもの。
第三者に見せる必要はないのです。
■きちんと話をすれば、医師は親の気持ちを尊重してくれます
医学部ではワクチンの良い部分しか学ばないし、感染症で亡くなる子どもを診たことのある医師は、ワクチンで防がなければという使命感でいっぱいになってしまいます。
ワクチンが小児科のお医者さんの大事な収入になってしまっているという、困った実情もあります。
歯学部も同様です。
ワクチンのデメリットはほとんど学びませんでした。
けれど
少なくともこちらの話を聞こうとしてくれない医師は
「我が家のお医者さんではない」と思いましょう。
トラブルにならないよう、接種したくない場合は、理由をうまく作って断っても良いでしょう。
ほとんどの医師は、きちんと話をすれば、こちらの気持ちを尊重してくれます。
それがあたりまえなのです。
■病気にかかることをおそれすぎない
太古の昔から、人間はさまざまなウイルスや菌にさらされ、時に病気にかかり、病気と闘い、ここまで進化してきました。
日本は世界に冠たる長寿国であり、そして世界で最も、乳児死亡率、新生児死亡率の低い国なのです
常日頃から体を大事にして、病原体への抵抗力を高めておくことです。
疲れたり調子が悪かったりしたら、休養をとること。
インフルエンザやコロナなどの感染症にかかっても、あわてることはありません。
水分をとり、普段から栄養のあるものを食べて、安静に寝ていれば数日で熱は下がってくるものです。
1週間も静養すれば回復していくことでしょう。
そのためにも、休養をとることが許される社会であることが何より大切です。
子どもは小さな病気をしながら大きくなるのです。
そして
人は病原体にさらされながら、抵抗力を強化していくのです。
まとめ
わたしは全ワクチンに反対しているわけではありません。
必要なものは受けて、不要なものは受けない。
子どもと自分のために自由に選択すれば良いと思っています。
どう選択しようと、誰かを咎めたり、誰かに咎められたりすることではないと思っています。
これが一番いいという結論は、病気に対しても、人生に対してもありません。
自分の人生は自分で考え、迷いながら作っていってほしいな、と思います。
慎重であること、ためらいがあることこそ、自分で考えることなのです。
と本書にも書かれています。
そして
何事にも「メリット・デメリットがある」という前提を忘れずにいて頂きたいのです。
「みんながやってるから」
というあやふやな理由でなく、きちんと調べて、勉強して、自分で考えて選択すべきことと思います。
知的スタミナをつけていきましょう。
おまけ

ひな祭りだったので小型お雛様