目に見えるもの・見えないもの

こんにちは。

西新の歯医者 松尾です。

 

 

みなさん病院に行って、検査の結果

「異常ありません」と言われたけど

 

 

痛みが続いていたり、苦しかったり、治りがわるかったりしたことはありませんか?

 

 

*過去ブログ

メガビタミン①のつづきはちょいとおいといて

 

 

今日は医学的根拠・科学的根拠の話です。

 

*ある治療法が効くかどうかの裏付けを

科学的根拠(エビデンス)といいます。

 

 

どちらも非常に大事なことではあります。

 

 

でも現実にはそれだけだと追いつかないことが多くあります。

 

教科書どおりの検査と治療で病気がよくなってくれたら、申し分ないのですが

 

 

実際はそうもいかないことによく遭遇します

 

 

たとえるなら

 

医学的根拠にのっとった西洋医学の検査は、物差しがメートル単位で大きいので、

 

センチ単位の病気を見落としがちであると言えます。

 

 

東洋医学の鍼灸にしても

医学的根拠やエビデンスはあるのか?と問われたら

 

「ありません」と答えるしかないですが

 

 

「実際に効果がある」

 

 

ことが大事であるとわたしは考えます。

 

 

だからWHO(世界保健機関)でも鍼灸治療は認められています。

 

 

仮に医学的根拠が証明されるまで待っていたら、その間患者さんや不調をうったえる人たちは

 

ずっと苦しみ続ける のです。

 

 

 

 

もうひとつ

 

科学の世界では幽霊の存在を否定しません。

 

「幽霊がいないこと」

を証明できないからです。

 

 

柔軟性 これ最強

 

 

医学にしても、科学にしても、

地球にしても、宇宙にしても

 

解っていることは

ほんの一握りにすぎません。

 

 

目に見えてるものは氷山の一角

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